Cカードって
指導団体(PADI・NAUIなど)によって呼び方は多少変わりますが、トレーニングコース(PADI・SSI=「OPEN WATER DIVER」 NAUI=「SCBA DIVER」 CMAS=「1STAR DIVER」)を修了するとCカード(Certification Card)が発行され、ダイバーとして認定されます。 トレーニング内容は大きく分けて「学科講習」、「プール又は限定水域(浅瀬の海など)での実地講習)、「海洋実習」の3つです。ダイバーへの入門で、安全にダイビングするために必要な知識・スキルを学びます。
講習内容
【ステップ1】学科講習
ダイビングに必要な「知識」を身につけます。自宅での事前学習やEラーンニングでの受講など様々なスタイルがございますが、わからない部分はインストラクターに確認し、しっかりと理解しておきましょう。
【ステップ2】プール又は限定水域での実習
海洋実習前にダイビングに必要なスキルを身につけます。器材のセッティングや使い方、ハンドシグナルなどインストラクターのデモンストレーション後、練習いたします。実際に潜る前に少しでも不安なことがあるようでしたら、ここで解決しておきましょう。
【ステップ3】海洋実習
憧れの海中で「学科講習の知識」、「プール(限定水域)講習のスキル」を実践しましょう。ダイバーとしての基礎を身に付けながら、規定本数4ダイブ潜ります。
【ステップ4】ライセンス取得
これで晴れてダイバーの仲間入りです!
安全にダイビングするための知識・スキルが身につけ、そしてダイビングの楽しさを満喫しましょう!
ステップアップ
Cカードを取得したからといって、どんな海でも自由に潜れるというわけではありません。ダイビングの奥深さ、更なる楽しさを知るためにもステップアップし安全に楽しいダイビングライフを送ってみませんか。
また指導団体によって名称など違います。またこれ以外にも様々なステップアップコースが用意されています。
- 【OW】オープンウォーターダイバー
ダイバーの入門レベル。受けたトレーニングコンディション(比較的穏やかな海況など)の範囲内でバディと共にダイビングを楽しめます。 - 【AOW】アドバンスドオープンウォーターダイバー
オープン・ウォーター・ダイバー(Cカード)認定後に受講できます。2つの必須ダイブ(水中ナビゲーション・「ディーブダイブ」と選択ダイブ、計5ダイブでダイビングのテクニックをオールマイティに身に付けます。具体的にはオープン・ウォーターでは18mまでしか潜れませんでしたが、アドヴァンスド認定後は30mまで潜れます。 - 【RED】レスキューダイバー
海という自然で楽しむダイビングは、予想外の アクシンデン トに遭遇する場合もあります。緊急時に対処できるためにも知識・準備が必要です。トラブルを未然に防ぐ力を身につけ、そして事故の際の救命方法まで学びます。 - 【DM】ダイブマスター
ここからはプロフェッショナルへの道です。知識とスキルを高め、コース修了後はダイバー達のリーダーとしてさまざまな活躍の場が得られます。この資格でガイドとして活動している方も多数いらっしゃいます。 - 【IOC】インストラクター
知識・スキルそして安全意識、全てに於いて見本であり、この資格よりダイバーを認定できます。その後もマスターインストラクターやコースディレクターなど更なるステップアップがございます。
器材について
ダイビングを始めるには次の器材が必要です。多くの機材はレンタルできますが、事前に知っておきましょう。
●マスク●フィン●スノーケル●ブーツ●ウエットスーツ(ドライスーツ)
●レギュレーター●BCD●ダイブコンピューター
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