●セパン・インターナショナルサーキットの特徴
全長5,543km、コーナー数15、ホームストレート927.543mを誇る近代的なサーキット。年間を通じて高温多湿な地域にあるため、ライダーの集中力と体力が要求されるコース。コース幅の広い高速コース、4つの低速コーナー、2つの長いストレート、合計10箇所の中高速コーナーのコンビネーションがマシンセッティングの難しさを生み、暑い中での熱い戦いでいかに身体的コンディションを保てるかが問われます。
●マレーシアMotoGPの見どころ
世界各国の観客で賑わうサーキットとして知られています。マーケットエリアにはバイクメーカーが様々な展示をしており大賑わいです。コースレイアウトとしては全開区間が長いのが特徴で、幅も広め。第一コーナーのバンクから右に大きく回り込んで左に切り返すオーナーは迫力があり、高速の第3コーナーを抜けて右の第4コーナーという配置も競り合いがみられるポイントです。その後S字、直線の複合コーナーを抜けヘアピン、中速コーナーの後、14コーナーを抜けると名物の2本のロングストレート区間のバックストレート。最終コーナーを経てホームストレートに戻ってくるサーキットです。レースの流れに則ってオープンエアを感じながら思い思いに観戦場所を変えてみましょう。スクリーンには常に順位が表示されているので、レースの進行も一目で分かります。MOTO GPクラスのマシンはMOTO2/MOTO3とのエンジン音もスピードも雲泥の差!メインスタンドからは迫力満点の直線フルスロットルが観られます。K1の観戦席からは第1コーナーでフルバンクで曲がるバイクが観られます。
●観戦のポイント
メイングランドスタンド内はダイヤモンドエリアを除き自由に座れます。スタンド全体は屋根で覆われていますが、暑さ対策は絶対に必要です。うちわや扇子、体を冷やす便利グッズもあると心強いです。熱帯特有のスコールに備えて雨具があると、急な天気の変動の際にも安心です。飲食物は基本持込禁止なので、ペットボトルなどは没収されてしまいます。ドリンク類の自動販売機はなく、食べ物と一緒に仮設テントでの販売となります。インフォメーションセンターではコースMAPを配っていたり、サーキットオリジナルグッズを販売しています。チームのグッズは奥の仮設テントにて販売しています。
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