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知れば知るほどワクワクするマルセイユ特集

マルセイユってどんなイメージがありますか?パリ、リヨンに続く人口を誇るフランス第3の都市、地中海を望む歴史ある旧港があり、憧れの南仏コート・ダジュールの玄関口・・・貿易、商業文化の一大拠点で交通の要衛でもあるけれど、実はあまり知られていないマルセイユ。交通事情や見どころなどを押さえつつ、滞在の魅力を探ってみましょう!!



●マルセイユの交通

マルセイユ(イメージ)

M1・M2の地下鉄2路線とT1・T2のトラム2路線、そして各地を網羅するバスが市民の足。旅行者に便利なのはマルセイユパス。24時間、48時間、72時間の3種類があり、地下鉄、トラム、バスの公共交通手段が乗り放題になりとても便利です。美術館や博物館が無料や割引になるのに加えて、さらにマルセイユの沖合3kmにあり、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『岩窟王』の舞台として知られるイフ島のフェリーの乗船や、旧港など3路線を走るプチ・トランと呼ばれる連結型の観光車にも1回乗車ができます。

●地中海を望む街を見渡す

古代ローマ時代から交易で栄えてきた歴史にふれるなら、19世紀のローマ・ビサンチン様式の鐘楼が目印のノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院の丘に登ってみましょう。鐘楼の上には街を見守るかのような巨大な聖母像があるのがはっきりとわかります。ボンヌ・メール(優しい聖母像)と呼ばれる聖母のお膝元から港を見おろすと、沖合のイフ島の先まで広がる美しい地中海を望めます。旧港からはプチ・トランか60系統バスで行くのがオススメです。

マルセイユ(イメージ)

●旧港

マルセイユ(イメージ)

フランス最大の港湾都市であるマルセイユは紀元前600年頃から港町としての歴史があります。レストランが多くあるのは、旧港の中心ベルジュ埠頭周辺。大小のヨットが停泊し、朝には漁師やおかみさんの威勢の良い声が響く魚市場が開かれています。レストランでは名物のブイヤベースをはじめとした新鮮なシーフードを使った料理をお楽しみいただけます。イフ島行きのフェリー乗り場もここにあり、南東にはギャラリーラファイエットもあります。

●ブイヤベース

世界三大スープのひとつとして知られるブイヤベース。白身魚、ムール貝などの貝類、オマールエビなどをサフランやハーブで味付けした見た目も香りも華やかなスープです。シーフードは短時間で強火で煮込まれ、素材の新鮮さが活かされています。伝統と格式を継承するためにマルセイユ市が設定した「ブイヤベース憲章」ではレシピ、使用される魚、産地やサービスなどを細かく定めており、発祥地としてのプライドとクオリティを醸成しています。旧港にあるル・ミラマールはブイヤベース憲章に加盟する有名店のひとつ。カサゴやホウボウなど6種類の魚を使ったブイヤベースが味わえます。はじめはスープのみをじっくりと味わい、続いて味のしみ込んだ具材をじっくりと楽しむために2つのお皿を用意しているのが本場マルセイユならではの心意気です。

マルセイユ(イメージ)

マルセイユ(イメージ)

Le miramar(ル・ミラマール)
営業時間:火~日 12:00~14:00、19:00~22:00
定休日:月曜
住所:12,quiai du Port,13002 Marseile
Tel:(+33)4 9191 10 40
http://lemiramar.fr/site
最寄駅:【メトロ】Vieux-Port駅

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