1990年2月26日生まれ(26歳) 秋田県出身
2016年7月に筑波大学人間総合科学研究科を修了し、修士(体育学)の学位を取得。
幼少の頃より水泳、ダンス、陸上競技、バドミントンなど様々なスポーツを経験し、
2009年に筑波大学体育専門学群に進学。体育会体操部に所属する。
2016年3月まで在籍した体操部では、1年半の間主将として活動。
その間ラート競技だけでなく国内や海外において数多くのパフォーマンス活動をおこなう。
ラートと出会ってわずか2年後には日本代表に選出され、全日本選手権において種目別3連覇を達成。
2014年には世界ラートチームカップにおいて団体優勝を果たし、世界一を経験する。
2016年6月に開催された世界ラート競技選手権では団体戦2位、女子個人総合5位(日本人最高位)入賞、
種目別においても2種目で上位入賞を果たした。
現在は12月に開催予定の全日本ラート競技選手権に向けてトレーニング中。
私は19歳の時にラート競技を始め、これまで様々な経験をしてきました。
2013年に世界選手権でメダル獲得、2014年には初の世界一になりました。
その後は更に自身を高めるためにラート競技の強豪国であるドイツへ単身で留学し、
世界有数のトレーニングや指導者、選手から多くのことを学ばせていただきました。
心身共に充実し順風満帆に思われた競技生活でしたが、帰国後に大怪我を負い、
約一年におよぶリハビリ生活を送ることになりました。
現在は完全復活し、来年の世界チームカップ、
そして再来年の世界選手権を見据えて日々トレーニングに打ち込んでいます。
私はラートと出会ったことで、それまで感じたことのなかったような喜びや達成感、同時に悔しさや痛みも知りました。
そしてこれからもラートを通して多くのことを学んでいきたいと思っています。
ここでは、ラートの魅力はもちろん、そんな私がどのような想いで日々ラートと向き合っているのか、
世界を相手に戦ってきたなかで感じていることなども存分にお伝えしていきます!
沢山の方にご注目いただけるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。