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こんにちは、藤田俊哉です。
現役を引退した後、”ヨーロッパで監督になる”という夢に向かって、ヨーロッパに移り住んで早3年半。
本場ヨーロッパのサッカーの奥深さを分かち合いたい。
この「藤田俊哉サロン」を通して、新たなサッカー仲間が増えることを楽しみにしています!
イングランド発
藤田俊哉サロン
(元日本代表MF)
©toshiyafujita
こんにちは、藤田俊哉です。
現役を引退した後、”ヨーロッパで監督になる”という夢に向かって、ヨーロッパに移り住んで早3年半。
本場ヨーロッパのサッカーの奥深さを分かち合いたい。
この「藤田俊哉サロン」を通して、新たなサッカー仲間が増えることを楽しみにしています!
まるで世界中を旅して回っているかのように、ワールドカップではいろんな国の方との交流がある。
2018ロシアワールドカップは32か国が出場し世界の頂点を目指し戦った。
優勝はフランス!
決勝戦では死闘を勝ち抜いてきたクロアチアに勝利し2度目となる優勝を飾った。その試合はスタジアムに集まった8万人の観客に感動を与える戦いであった。フランスとクロアチアのサポーター以外にも、ブラジルやメキシコ、ベルギー、イングランドなどそれぞれ自国ユニホームを着た多くの方サポーターの姿も目についた。
自国の戦いが見れなかったとしても、お祭りのように盛り上がれるのが4年に一度のサッカーの祭典ワールドカップの素晴らしさでもある。
そこでの出会いは世界に広がり、それが4年後のワールドカップに向けての新しい旅の始まりとなる。
今回は5週間という長期滞在となったロシア。その大半を過ごしたモスクワのホテルでは沢山のメキシコサポーターとの出会もあった。ワールドカップ期間のすべてを心から楽しんでいる彼らからサッカーと旅の楽しみ方を学べた。
南アフリカのメディアスタッフとはコーヒーやビールを飲み合う仲となった。彼らが日本に来る、私が南アフリカにも行くという約束をし、連絡先も交換した。アフリカは非常に興味があるけど、まだチュニジアにしか行った経験がない。これをきっかけにアフリカにも出かけてみたい。実際行ってみたチュニジアはローマ(イタリア)からフライトで1時間15分と案外近かった。旅先をイメージし、ロードマップを作ってみるのも楽しい!
まだまだ私には知らない世界がたくさんあるから、旅先やサッカーを通じての出会いを大切に、これからも世界中を旅してみたい。しかし、ロシアは広かった。その国土は日本の45倍もあるというから驚く。その文化、生活様式も様々あり興味深い。食事も優しい味付けのもの多かった。ウクライナ料理、タタール料理、ジョージア料理はお気に入りとなった。
ワールドカップをきっかけにロシアを訪れる方が増えてほしい。その足でイングランドやオランダにも来てもらえたら嬉しい!
私のコラムは今回で終わりになります。いつか、エイチ・アイ・エスさんの海外ツアーやイベントが実現できたら嬉しいです!そこでお会いできる日を楽しみにしています!
リーズ・ユナイテッド フジタトシヤ