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こんにちは、藤田俊哉です。
現役を引退した後、”ヨーロッパで監督になる”という夢に向かって、ヨーロッパに移り住んで早３年半。
本場ヨーロッパのサッカーの奥深さを分かち合いたい。
この「藤田俊哉サロン」を通して、新たなサッカー仲間が増えることを楽しみにしています！
イングランド発
藤田俊哉サロン
（元日本代表MF）
Presented by H.I.S.
©toshiyafujita
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藤田俊哉サロン
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こんにちは、藤田俊哉です。
現役を引退した後、”ヨーロッパで監督になる”という夢に向かって、ヨーロッパに移り住んで早３年半。
本場ヨーロッパのサッカーの奥深さを分かち合いたい。
この「藤田俊哉サロン」を通して、新たなサッカー仲間が増えることを楽しみにしています！
勝利して1部昇格を決めたい——。そんな意気込みで臨んだアウェーゲームは、試合終了直前にLeemansの直接FKがネットを揺さぶり2対1で劇的勝利。自力昇格を決めたゲームはとてもエキサイティングな結末となった。
前半38分に先制点を奪ったVVVは試合の流れを引き寄せた。アウェーながらそのまま一気に得点差をつけてもおかしくない展開だったが、追加点が奪えないまま前半を終了した。
ハーフタイム、指揮官はメンバー交代を行なう。怪我を抱えていたVitoとJonathanを外してポジション変更して後半に臨んだ。しかし後半は完全にリズムを失い、55分に同点ゴールを許すと、試合はRKCのペースとなる。
VVVは攻め手を欠いて、2点目はとても遠いもののように感じたが、終了間際に獲得したゴール前のFKから2点目を奪って見せたのだった。
試合内容は必ずしも良くなかったが、そんななかでも結果を残して自力での昇格を引き寄せた選手たちの精神力はとても立派だった。
オランダに来て3年半。自分自身でもやっと目に見える結果を残せたので、素直に嬉しかった。多くのサポーターがスタジアムで僕たちの帰りを待っていてくれ、盛大に祝福してくれた。それは素晴らしい時間だった。今夜だけは思い切り喜びたい、と心の底から感じた。
そして明日からまた気持ちを切り替え、優勝に向かって邁進するのみ。5シーズン分ぶりの昇格に大きな花を添えられるように最後までベストを尽くす。昇格だけでなく、絶対にリーグ優勝したい！
VVV Venlo フジタトシヤ
